きょうのまなび(2024/07/19)
1. Python、昔と全然違う
わたしがPythonを最後に触ったのは、2系から3系への切り替えの過渡期でした。
そのときは何かしようと思ったら2や3でしか動かないとか、ライブラリが対応していないとかあって辛かったです。また、常にライブラリがグローバルにインストールされるし、静的型解析がないし、という感じでした。
今回、Pythonを使う機会があって、3系での開発をしているのですが、すごく便利になっているなぁと感じました。ライブラリのインストールも仮想環境を使って、プロジェクトごとに管理や静的型解析もできるし、Node.jsのような感じで便利です。
RAGやLLMを使ったとりあえず動くものを作るときには便利かなと思いました。TypeScriptと場面によって使い分けていきたいです。
2. 「高度に発達したウォーターフォールはアジャイルと見分けがつかない」の記事を読んだ
ウォーターフォールがダメなパターンとして批判されやすいのに日頃から違和感があって、理解が深まる記事でした。
ウォーターフォールでも朝会や夕会、改善や振り返りを繰り返す現場もありますし、、、その場合、ウォーターフォールでもアジャイルだなぁって思ったりします。
記事中にも次のような記載があり、それを読んでウォーターフォールとアジャイルは共存できるもの?なのかなーと思いました。
そもそも、アジャイル開発とは価値観であり、特定の開発工程や方法論のことを指しません。その価値観を共有する開発がアジャイルソフトウェア開発であり、方法論は何でも良いのです。
3. 「Google Docs、Markdown形式でのドキュメントのエクスポート、インポートなど可能に」の記事を読んだ
https://www.publickey1.jp/blog/24/google_docsmarkdow.html (opens in a new tab)
RAGのような手法でDBにデータを入れていくときに、Google Docsで書いたものをMarkdown形式でエクスポートして、それをDBに入れるということができるようになるので、とても便利そうだなと思いました。
Markdownの方がLLMも解釈しやすいとよく聞くので精度的にも期待できそうです。
GitHubで記事を見る (opens in a new tab)
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